黒須雄介(関口メンディー)の英語力とは?
関口メンディーさんはNHKのドラマ10の枠で放送されるドラマ「東京サラダボウル」のキャストの1人である黒須雄介役として出演します。
関口メンディーさん扮する黒須雄介は警視庁教養課通訳センターに所属する警察通訳人で、英語語を専門とします。それだけに「東京サラダボウル」では関口メンディーさんがセリフとして話す英語に注目が集まります。
東京サラダボウルの黒須雄介とは
警視庁・通訳センターに所属する英語通訳人。警察で最もニーズの高い英語通訳。バリバリ働く“できる男”だが、同僚・今井もみじ(武田玲奈)に一直線に恋する一面も。感情が読みづらい有木野を警戒しているが、次第に関係性にも変化が…。
関口メンディーさんの英語力とは
警察通訳人は一言一句その通り翻訳する逐次翻訳が要求され、言い間違いや言い淀みさえも翻訳することになります。したがって「ちょっと英語を知っている」や「英語だったらなんとなくわかる」というレベルの英語力では済みません。
警察通訳人の英語力
英語を専門とする警察通訳人であれば、英語を公用語とする国の社会一般で使われている語彙だけでなく、若者たちの間で流行っているスラングなどにも通じている必要があるでしょう。
「東京サラダボウル」の黒須雄介は、英語に関しては現場の警察官たちから「先生」と呼ばれる存在です。演出に妥協のないNHKドラマの中で、関口メンディーさんに要求される英語のセリフはかなり高いレベルが要求されるでしょう。
関口メンディーさんの英語学習は?
インターネットを閲覧していると「関口さんは英語が苦手である」という言説もあれば、「英語を学習しなきゃ」という本人の言説も見受けられます。
プライベートにおける関口メンディーさんの英語力とはどの程度のものか分かりません。しかし黒須雄介として「東京サラダボウル」に出演する以上、少なくとも役の上では関口メンディーさんの英語力は「ネイティブスピーカー」と同等であるということになります。
鴻田麻里(奈緒)も英語が話せるが…
ちなみに「東京サラダボウル」のお話の中では、「レタス頭」で「緑髪」の鴻田麻里(奈緒)も英語を話すことができることになっています。しかし彼女は日常会話程度でしかも通訳人ではなく一般の警察官という役柄です。
関口メンディーさんの役柄は英語専門の通訳人です。関口さんの英語セリフは、ドラマの英語指導の先生から奈緒さん以上に厳しいチェックを受けることになるでしょう。
黒須雄介 ドラマと原作の違い
NHKのドラマ「東京サラダボウル」では、関口メンディーさん扮する黒須雄介は英語専門の警察通訳人として登場しますが、原作漫画の「東京サラダボウル —国際捜査事件簿—」では、黒須雄介というキャラクターは登場しません。
今井もみじとの恋もドラマオリジナルの設定
原作漫画では警視庁教養課通訳センターの場面が描かれ英語の通訳人も登場しますが、このキャラクターが黒須雄介であるかは明らかにされていません。
またドラマでは「同僚・今井もみじに恋をする」ということになっていますが、ベトナム語専門の通訳人である今井もみじは原作では既婚者でありベトナム人の夫とその子どもがいます。
東京サラダボウル —国際捜査事件簿— の原作漫画
黒丸さんが原作で、鴻田麻里(奈緒)と、「アリキーノ」こと警察通訳人の有木野了(松田龍平)を主人公とする「東京サラダボウル 」のコミックスは1巻から5巻(完結)まで販売されています。
2人は完結までにどのように最高の「バディ(相棒)」となるのでしょうか?